「 羽越のセリカ ヨーロッパ探検紀行 」 〜 11 〜
トップオブヨーロッパを満喫し下山。
トンネル区間を過ぎ列車交換のため
アイガーグレッチャー( Eigergletscher 駅だったと思います)駅でしばしの停車。
乗務員の一服の場でもあるようだ。
再びクライネシャイデック駅に戻ってきた。
構内に停車中の車輌たち。
このような姿で資材などを運ぶのだろうか?(写真上下とも)
グリンデルワルト ( GRINDELWARD )方面へ向かう車輌の台車。
中央の板バネは何の役目をするのだろう?
何の時計か・・・
飾り?
動いてなさそうだぞ・・・
不思議そうに見ていると
駅員が寄ってきてクルクルっと時刻を変え
こちらを向きニコッと笑い去っていった
なんと発車時刻掲示の時計らしい(笑)
(クライネシャイデック駅)
グリンデルワルト駅までの下山が始まる。
これもまた絶景の一言!
単線のため途中で交換待ち。
絶景かな♪ヴェッターホルン(左・3692m)とシュレックホルン(右・4078m)
車窓左手の景色。
グリンデルワルト駅構内に到着。
グリンデルワルト駅前の
家並みも心和む造りだ。
立派な案内図♪
グリンデルワルト駅構内で働く人々。
乾いたほど良い暑さだが、働く彼らには酷暑と感じているかも知れない。
再来を誓うワンシーン。
乗り換えのわずかな時間車輌が現れるのを期待したが
現実は厳しかった!
この紀行文はすべてフィクションであり実在の人物・実在の話しとは異なります。
「セリカのヨーロッパ探検紀行」その11 終わり
羽越のセリカ
BACK