「 羽越のセリカ ヨーロッパ探検紀行 」 〜 6 〜
午後ローテンブルクを出発。
これから約300キロ先のフッセンへと向かう。
途中ロマンチック街道沿い左側にあるレストランで昼食休憩。
乾いた喉を潤すのは、ぬるいビールと
ちょっと食べ飽きた感のソーセージ&ポテト!
主食がなんだったかは忘れてしまった。
バスの中は穏かな時間が流れている。
早朝からの撮影のせいか(毎朝の様な気がする 笑)
いつものようにうとうとしてきた。
気づけば外は雨模様。
ちょっとした夕立のようだ。
まもなく15時のおやつ休憩ではないが時間に余裕が出来たらしく
ガイドさんの判断で古城の案内をしてくれるそうだ!
( 希望者のみ )
しかし私はバスの荷物室に傘を入れてしまっていたため
パーキングの喫茶店で休む事にした。
コーヒーを頼むと
読めないドイツ語の周辺マップを眺めていた。
・・・?
なんじゃこりゃ?!
これ見てびっくり!
慌てて店を飛び出し
バスに戻ると傘も持たずカメラ一丁
方角を定め飛び出した。
地図の縮尺がわからないのと
集合時間までに1時間という制約があるので
あまり遠くまでは行けない。
3〜40分付近を探し回ったが結局見つけられず終い・・・
急いで引き返す事に。
バスの集合時間ぎりぎりになってしまった。
やべ〜最後の一人かな?
などと考えながらバスに戻ると
城内を散策していた人が数人迷子になっているらしい。
・・・大変なさわぎになったが約40分後全員無事揃った。
(ガイドさんはかなりぷりぷりしていた! 笑)
バスが出発すると機関車博物館はいったいどこにあったんだろうと、窓の外を目を凝らし探した。
パーキングを出て5〜6キロ先だろうか、博物館はちょっとした街の中にあった。
「 ううぅ〜 蒸気機関車がぁ 〜 旧型客車もぉ〜 」 建物の隙間から見え隠れ!!
これはショックだった!次回ドイツの再来の時は絶対来るぞと心に誓った。
バス今回のツアーバスの運転手ヨークさんの素晴らしい回復運転により
ロマンチック街道終点に近いシュバンガウ(フッセン)にほぼ定刻で到着。(休憩時間は削られたが)
白鳥城の見える畑でバスを止めてくれた。
中央に見える白い城が 「 白鳥城 」
ディズニーランドのシンデレラ城は
この城をモデルにしたらしい。
今夜のホテルは湖畔脇のホテルで雰囲気がとても良い♪
余談だが
今夜はホテルのご好意でライスカレーが用意されるとあって期待していたのだが。
・・・パサパサのご飯にルーは塩がきつくしょっぱい・・・
てんこ盛りによそったものの早々に箸を置いた!
食事を済ませ部屋に戻る途中壁に地図を発見。
最寄りの駅はどこだろうと探すと・・・湖対岸に発見!
歩いて行くにはちょと無理と判断。
鉄は諦め湖畔を散歩する事にした。
綺麗だぁ〜
日本の様にほんとゴミが落ちていない。
暮れゆく時の中で湖や山々を眺めていると赤い列車が対岸に見えた。 「マジかよ!」
湖の右手から左手方面にゆっくり走っていくのが見える。
「あそこに走ってるのかぁヨシ!明日は1番列車を狙うぞ♪」
あぁ〜また明日も早起きせねば・・・
朝窓を開けると素晴らしい天気だった。
空気は澄み渡り
もう何もしたくなくなるような気分。
心が自然と調和されていく。
朝食前早速昨日列車の見えたポイントに向かった。
ベンチに座り対岸に注意すること十数分。 「来た!」
遠くにジョイント音が響く。
まるで絵本のような光景の中、朝日を浴びた赤い列車が丘の上を走って行く。
( 写真はしばらくお待ち下さい )
今日はノイシュバンシュタイン城を見学した後スイスインターラーケンまで向かうハードなバス移動が待っている。
まぁ距離にして約350キロだから(東京〜新潟位)大したことはないか 笑()
この紀行文はすべてフィクションであり実在の人物・実在の話しとは異なります。
「セリカのヨーロッパ探検紀行」その6 終わり
羽越のセリカ
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